このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > シネマ > ニュース



嵐主演映画で昭和30年代の東京再現

 嵐の主演映画「黄色い涙」(犬童一心監督、来春公開)の舞台となる1964年(昭39年)の東京・阿佐ケ谷の商店街が、名古屋で再現された。当時の風景を求めてスタッフが全国の商店街を調査した結果、60年代の面影を残す愛知・江南市の商店街が選ばれた。

 阿佐ケ谷の商店街関係者にアドバイスを求め、当時の写真や映像をもとに看板や電柱の装飾を当時のものに替え、小道具をあちこちに配置。当時の乗用車を走らせるなど、60年代にタイムトリップしたかのような町並みをつくった。

 メンバー5人もこのほど行われたロケ撮影で、60年代の空気を満喫したが、うわさを聞きつけたファンが連日殺到する騒ぎにもなった。三重・津市の商店街でも撮影が行われ、こちらでは当時運行していた路線バスを走らせた。

 映画は、漫画家や作家、画家などを目指す若者の夢と希望を描く。

[2006年6月23日10時12分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ