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ファン5000人がデップ船長のとりこ

手を振る左からブラッカイマー氏、ブルーム、デップ(撮影・小沢裕)
手を振る左からブラッカイマー氏、ブルーム、デップ(撮影・小沢裕)

 米俳優ジョニー・デップ(43)と英俳優オーランド・ブルーム(29)が10日、人気ディズニー映画の続編「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」(22日公開)の来日会見を東京・六本木で行った。ハリウッドきっての2大イケメン俳優の会見に、駆けつけた取材陣は800人。デップは帽子、ポロシャツにジーンズ、履き古した靴と、セレブらしからぬカジュアルな格好で登場。海賊ジャック・スパロウ役について「犯罪的に面白いキャラクター。シリーズが9000まで続けばいいね」と楽しそうだった。

 同夜は、六本木ヒルズアリーナでジャパンプレミアイベントに出席。会場には、劇中でデップが船長を務めるブラックパール号が約5000万円をかけて再現された。約5000人ものファンが集まり、デップとブルームは30分間、記念撮影やサインに気軽に応じた。大塚愛ら芸能人多数も駆け付けた。

 今年の夏休み映画は「パイレーツ-」とトム・クルーズ主演「M:i:3」の対決一色。クルーズも先の来日で大きな話題を集めたが、ライバルの2大スターも東京ジャックに大成功。PR合戦は互角のようだ。

 なお「パイレーツ-」は北米の興行収入が封切りから3日間で1億3200万ドル(約152億円)に達し、過去最高を記録した。

[2006年7月11日8時18分 紙面から]

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