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日曜洋画劇場で「ラストサムライ」

 66年の放送開始から今年10月で40周年を迎えるテレビ朝日系「日曜洋画劇場」(午後9時)が記念作品として「ラストサムライ」を地上波で初めて放送することが23日、決まった。

 ゴールデンタイムで初めて劇場用映画を放送した「日曜-」は66年10月1日に始まった。当時は「土曜洋画劇場」で、第1回はエヴァ・ガードナー主演「裸足の伯爵夫人」。翌67年から「日曜-」となり、映画評論家の故人淀川長治氏の軽妙で分かりやすい解説と、数々の名作の放送で看板番組になった。淀川氏は亡くなる98年まで解説を務めた。

 「ラスト-」に出演し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた渡辺謙は「私事ですが、今年『淀川長治賞』をいただきました。その淀川さんが始められた『日曜洋画劇場』で洋画としてこの作品が放映されるのはとても光栄なことです。この作品にかかわれたことを感謝し、再び放送で皆さまのお目に触れることができることは本当に幸せなことです」とコメントした。

[2006年7月24日8時15分 紙面から]


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