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海老蔵が映画俳優として歌舞伎座に立った
- 試写会前に笑顔を見せる伊勢谷友介(左)と市川海老蔵、右は上野樹里
歌舞伎俳優市川海老蔵(28)が映画俳優として“ホームグラウンド”に立った。28日、東京・歌舞伎座で映画デビュー作「出口のない海」(佐々部清監督、9月16日公開)の完成試写会に出席。タキシード姿の海老蔵は「成田屋!」「11代目!」の声が飛ぶ中、花道を歩いて登場し「子供の時から育った歌舞伎座で映画が上映されることをうれしく思います」と感無量の面持ちだった。歌舞伎座での上映は3度目。父親の市川団十郎(60)、佐々部監督と同じ山口県出身の安倍晋三官房長官(51)も観賞した。ほか上野樹里、香川照之らが出席。伊勢谷友介はほかの映画の撮影で左足中指を骨折。足を引きずりながら参加した。
[2006年8月29日8時7分 紙面から]
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