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角川氏「蒼き狼」好感触で「勝った」

騎馬隊に囲まれ気勢を上げる映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の出演者たち
騎馬隊に囲まれ気勢を上げる映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の出演者たち

 モンゴルの英雄、チンギスハンを描いた映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」(3月3日公開)の試写会が22日、都内で行われ、ヨーロッパ、アジア地域の世界60カ国での配給が発表された。総額30億円を費やし、ロケは4カ月間全編モンゴルで行われた。日本に先駆けモンゴルで試写会を開いており、製作総指揮の角川春樹氏(65)は「モンゴルでも温かく迎えられ、最も高いハードルを越えた。勝った」と、世界への感触は良好だ。モンゴルでは日本と同日公開される。

 この日はモンゴル、韓国などアジア各国の大使館、政府関係者も招待。主演の反町隆史(33)があいさつし、「あれだけの英雄でも息子との関係に悩み、愛に苦しむ。人間味と、生きるという意味を感じて欲しい」と話した。

[2007年2月23日8時57分 紙面から]

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