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凛子“がい旋会見に”取材陣550人!

会見で笑顔を見せる菊地凛子(撮影・鈴木豊)
会見で笑顔を見せる菊地凛子(撮影・鈴木豊)

 米映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、4月28日公開)でアカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地凛子(26)が7日、都内で行われた同映画の日本会見に出席した。先月末のアカデミー賞授賞式後公の場に出たのは初めて。“がい旋会見”には550人の取材陣が詰めかけた。

 現在、CMや映画などの出演依頼が殺到しているほか、想定外の影響も受けている。授賞式に参加すると想像せず「図鑑に載ってない虫」などの映画撮影や取材を予定していた。3月中旬には、ハリウッド次回作「ザ・ブラザーズ・ブルーム」の撮影で渡欧する。そのため、早朝から時には翌朝まで撮影を行うハードスケジュールが続いている。またこの日だけで約50社の取材もこなした。

 もっとも、菊地は冷静そのもの。「今がないと先がない。今、来た仕事を真摯(しんし)にやるしかない」と淡々と話した。イニャリトゥ監督、役所広司、二階堂智が出席。

[2007年3月8日7時56分 紙面から]

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