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菜々子“里帰り”で500人の阿波おどり

右から松嶋菜々子、犬童一心監督、宮本信子は500人の踊り子の歓迎に感激
右から松嶋菜々子、犬童一心監督、宮本信子は500人の踊り子の歓迎に感激

 映画「眉山」(5月12日公開)に主演した松嶋菜々子(33)が22日、ロケを行った徳島市に“里帰り”した。映画の地方キャンペーンは9年ぶりで、共演の宮本信子(62)犬童一心監督(46)と眉山を訪れると、約500人の阿波おどりのサプライズ歓迎を受けた。市内を一望できる眉山は映画のもうひとつの主役。7カ月ぶりに再訪した3人を、踊り子ドリームチームが待っていた。季節はずれで場違いな阿波おどりの熱気に、松嶋も感激の様子だった。

 昨夏に1カ月半滞在したとあって、踊り子たちから「お帰りなさい」とあいさつされた。松嶋は「同じホテル、同じ部屋にしていただいて本当に帰って来た気持ち。(撮影時は)暑くて熱風がすごかったけど、熱さが心地よかった。ボランティアの方たちに参加していただき、いろんな差し入れもらって人の温かさが身に染みました」。映画はさだまさし原作。がんに侵された母と娘のきずなを描く。

[2007年4月23日7時56分 紙面から]

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