このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > シネマ > ニュース



ウィリスが新作PRで6月中旬来日

 ブルース・ウィリス(52)が主演する人気シリーズ映画の最新作「ダイ・ハード4.0」(6月30日公開)のPRで6月中旬に来日することが21日、分かった。意外にも出世作となった同シリーズのPRで来日するのは初めて。

 PRのための世界ツアーは日本が皮切りで、6月12日に都内で会見、東京国際フォーラムで出演者や関係者がそろうレッドカーペットイベントを行う予定。ただし、通常なら同時開催の試写会は、最終版プリントの編集が間に合わないため行われない。見切り発車となるが、一番に日本行きを希望したのはウィリスだった。「日本は特に(主人公の)ジョン・マクレーンを愛してくれる。世界で一番先に映画の完成を伝えたい。何度も日本には行っているが、自分のライフワークとも言えるジョン・マクレーンとして、ようやく日本に行くことができてとてもうれしく思っている」とコメントしている。

 「ダイ・ハード」シリーズは日本で89年に第1作目が公開され、興行収入約18億円を記録。以降、第2作(90年)が約51億円、第3作(95年)が72億円とシリーズ映画では異例の右肩上がりの人気となっている。12年ぶりの新作は、ジョン・マクレーンが、米国全土のコンピューターをシャットダウンさせたサイバーテロに戦いを挑む。

[2007年5月22日8時12分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ