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「オーシャンズ14」は日本舞台?

 【ロサンゼルス5日(日本時間6日)=安永五郎】ジョージ・クルーニー(46)ブラッド・ピット(43)マット・デイモン(36)ら豪華スター競演のヒットシリーズ第3弾「オーシャンズ13」(日本公開8月11日)のロサンゼルスプレミアがハリウッドのチャイニーズ・シアターで行われた。

 オーシャンズのリーダー、クルーニーは約1万人のファンの熱狂の中、日本メディアの前に足を止め、待望の“日本上陸”に即座に反応した。米ラスベガスに帰った「-13」でも、劇中に酒やお茶が登場し、相撲シーンで終わるなど、日本への熱い関心を見せたが、次回「-14」について「(日本行きは)グッドアイデアだ。当然やるべき」と明言。日本人キャストについても渡辺謙の名前が挙がると「アメイジング(素晴らしい)。彼は映画では自分のトゥエルブ(12人)を持つべきだ」と大乗りだった。

 今作ではオーシャンズに協力することになる敵役のアンディ・ガルシア(41)も大賛成。日本を舞台にした傑作「ブラックレイン」(89年)で名を上げただけに「(共演した)松田優作(故人)、高倉健が素晴らしい仕事をした。日本にはそういう偉大な俳優がいる。日本で撮るのはグレート・アイデアだ。あれ以来、日本に行ってないので、ぜひ行きたい」。1、3作ではラスベガス、2作目ではヨーロッパを舞台に壮大なワナを仕掛けたオーシャンズ。今度は日本が狙われるかも知れない。7月にそろって来日する。

[2007年6月7日9時37分 紙面から]

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