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嵐「黄色い涙」異例のロングラン上映決定

 嵐のメンバーが主演した映画「黄色い涙」(犬童一心監督)の異例のロングラン上映が20日、決まった。同映画は、60年代の東京を舞台に夢を追い求める若者たちの姿を描く群像劇。4月14日から封切られ、現在も上映中だ。嵐ファンの10~20代女性にとどまることなく、幅広い年齢層の観客が劇場に足を運び、中規模公開ながら観客動員数は15万人を突破した。

 これを受けて東京・恵比寿ガーデンシネマでは、7月20日までのロングラン上映を決定。同21日から東京・新宿ガーデンシネマで上映されることも決まった。恵比寿-では公開初日から数えると14週間という異例の長期間上映になる。同映画は14日から韓国でも公開され、ヒットを記録。公開4日間で観客動員数は1万6000人を超え、早くも上映期間が3カ月に及ぶことも決まった。

 犬童監督(46)は「嵐の魅力も万国共通というでしょうか」とコメント。メンバーの二宮和也(24)も「違う国でも昔の日本を知ってもらうきっかけがみんなと作れたことに感謝します」と話している。

[2007年6月21日8時42分 紙面から]

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