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大沢、美咲が主人公の未亡人の手紙に感激

飯島夏樹さんと寛子夫人の姿が写ったボードを手にした大沢たかおと伊東美咲
飯島夏樹さんと寛子夫人の姿が写ったボードを手にした大沢たかおと伊東美咲

 大沢たかお(39)伊東美咲(30)が感激に胸を詰まらせた。映画「Life 天国で君に逢えたら」(新城毅彦監督)が25日に公開初日を迎え、大沢や伊東ら出演者が都内で舞台あいさつに立った。05年に38歳の若さでがんで死去した世界的プロウインドサーファー飯島夏樹さんの輝かしい活躍と闘病、家族愛を描いた作品。飯島さん役の大沢は「仕事を超え、魂でぶつかり合って撮ってきました」と今春行ったハワイロケ撮影を振り返った。

 この日、ハワイに住む飯島さんの妻、寛子さんから手紙が届いた。ロケ時の思い出や「この映画はわが家の宝物」などと出演者やスタッフに対する感謝の気持ちがつづられていた。

 代読する伊東の声を神妙な面持ちで聞き入っていた大沢は「(撮影を通して)いろいろなものをいただいて感謝しています」。伊東も「夏樹さんは生きている。ジーンとしました」と言葉を詰まらせた。

[2007年8月26日9時48分 紙面から]

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