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柳楽優弥が制服姿の石原さとみをチラチラ

映画「包帯クラブ」の初日あいさつで笑顔を見せる石原さとみ、柳楽優弥
映画「包帯クラブ」の初日あいさつで笑顔を見せる石原さとみ、柳楽優弥

 シャイで無口な俳優柳楽優弥(17)がなんだか最近ギラギラ!? 15日、主演映画「包帯クラブ」(堤幸彦監督)が公開初日を迎え、東京・丸の内東映で舞台あいさつを行った。壇上で共演の女優石原さとみ(20)の制服姿に「見とれてしまいます」とチラチラ。柳楽は同映画のキャンペーンのたびに石原へのラブコールともとれる発言を連発しており、早速周辺取材を開始した。

 この日、出演者は劇中の衣装で登場した。高校の制服姿の石原は「20歳で制服なんてどうしようかと思ったけど、勇気を振り絞って着ました」と、みるみる顔が真っ赤に。感想を求められた柳楽は「いやもう、秒殺ですよ。見とれてしまいます。まだまだいけると思うんですけど」。すると、「誰も知らない」でカンヌ映画祭男優賞受賞で評判になった「目力」で、隣の石原をチラチラ。「上から見ないで~」と照れさせた。

 これまで、柳楽は会見や舞台あいさつでは緊張気味で口数が少なくマスコミ泣かせだった。しかし、常に石原と出席する同映画のイベントでは様子が違う。

 7月の製作発表は「石原さんはすごく優しかった。明日も優しくしてもらえるかなーと、そんなことばかり考えて撮影していました」。8月の試写会は「石原さんは僕のこと好きなんじゃないの、って思うくらい優しかった。僕、勘違いしやすいんです」と、石原についてのコメントはどんどん弾み、ついにこの日は秒殺発言だ。

 さらに劇中で使った「関西弁を話したい」とアピールすると「包帯巻いて何か変わったら、めっけもんや!」と、お気に入りのセリフを披露するなどノリノリだ。

 果たして柳楽を変えたのは映画なのか石原か? 映画は心に傷を負った人々を癒やすため、さまざまな場所に包帯を巻く若者たちの青春物語。撮影中も主要メンバーでカラオケや食事にも出掛けたという。関係者によると、本来の柳楽は明るくノリがいい性格。同世代に囲まれた気安さと、若手女優でも飛び抜けて明るく自然体の石原に触発され、素顔を出し始めたと見る向きもある。ただし、決定的な証言は「包帯クラブ」の関係者をぐるぐる見渡しても、たどりつけず。ますます気になる10代の変身だ。

[2007年9月16日8時5分 紙面から]

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