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市原隼人が難解物理学用語に四苦八苦
- 製作会見を行った、谷村美月(左)、市原隼人(撮影・近藤由美子)
角川春樹氏(65)企画・製作、市原隼人(20)主演映画「神様のパズル」(三池崇史監督、来夏公開)の会見が22日、撮影を行う水戸市・旧茨城県庁舎内で行われた。落ちこぼれ男子学生(市原)と天才少女(谷村美月)が「宇宙をつくることができるのか」という謎に迫る青春物語。物理学の難解な専門用語も多く、若い俳優の中ではベテランに入る石田ゆり子(37)でさえ「専門用語は丸暗記」と苦笑い。市原は「難しい言葉はいろいろあるけど、オレみたいなバカなヤツでも、お客さんと一緒にいろいろなことを知りながら登っていける映画」とアピール。角川氏は「映像にしづらい部分はCGで面白く見せる。監督の腕次第だが、何かあればオレが(編集し)直す」と自信たっぷりに話した。
[2007年9月23日10時15分 紙面から]
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