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福山20年ぶり映画、連ドラ高視聴率で決定

 福山雅治(38)がデビュー作品以来、20年ぶりに映画出演する。フジテレビ系ドラマ「ガリレオ」(月曜午後9時)の映画化で、第1話の高視聴率を受け、スクリーン登場が決まった。

 福山は4年半ぶりに主演した連続ドラマ「ガリレオ」の映画化という形で、20年ぶりのスクリーン本格復帰を実現させる。同ドラマは15日の初回放送で平均視聴率24・7%(関東地区)の高視聴率を獲得。好スタートに後押しされ、第2回放送前という異例のスピードで映画化が正式決定した。

 福山は歌手デビュー前の88年、富田靖子(38)主演「ほんの5g」にヒロインの幼なじみ役で出演した。芸能プロダクション「アミューズ」のオーディションに合格直後の無名時代。出演は「周囲から熱心に勧められたので」という消極的な理由だった。その後、シンガー・ソングライターとして成功を収める一方、俳優としてもドラマ「ひとつ屋根の下」で大ブレーク。映画の出演依頼は何度も受けたが実現しなかった。

 映画の原作となるのは作家東野圭吾氏(49)の直木賞受賞作のベストセラー「容疑者Xの献身」。連続ドラマの原作となった同氏の推理小説シリーズ「探偵ガリレオ」「予知夢」に続く第3弾だ。難事件を次々と解決する天才物理学者湯川学を主人公にした同シリーズの中で最高傑作といわれている。多くの視聴者に支持され、最高の原作を得たことで福山の決意も固まったようだ。

 映画は、福山をはじめ、刑事役で共演する柴咲コウ(26)ら主要キャストが引き続き出演する。湯川のライバル的存在の人気キャラクター、天才数学者の石神哲哉氏も映画に登場する。撮影は来年年明け早々に開始し、来秋公開予定。

[2007年10月22日8時5分 紙面から]

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