今回は、WBCで王座奪還を狙い、連日激闘を繰り広げる侍ジャパンを指揮する小久保裕紀監督を取り上げたいと思います。果たして世界一はなるのか、期待しつつ見ていきたいと思います。

侍ジャパン小久保裕紀監督
侍ジャパン小久保裕紀監督

 小久保監督の顔パーツを見ていきますと、全体的に優しく気遣いのできる相が多い事が分かります。

 まず、目ですが、まぶたが厚く笑うと垂れる目で「周囲を気遣う努力家」タイプに分けられます。その名の通り周囲を気遣う思いやりが深く、優しいアニキの様な包容力を持ってリードしていけるタイプです。下からの相談に対して、角無く対応ができるタイプなので部下の信頼が厚く、監督のために勝とうという気持ちが湧いてきやすいと言えます。カリスマ性は少ないのですが、誠実にチームをまとめていけるでしょう。

 鼻は丸めで鼻の穴がしっかり見える相で「負けず嫌いな勝負師」タイプに分けられます。その負けん気は8種類ある鼻の相の中でどの相よりも強く、勝つ事への執着心と勝負どころの見極めはズバ抜けていますので、ギャンブル性の高い策でも臆せず攻めます。その分裏目に出る時もあるので、その場合のリスクマネジメントが重要になるかと思います。また、好不調の波が荒い相でもあります。

顔占いタイプ診断タイプ一覧
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 そういった面では、他のコーチ陣とのチームワークなどがキーポイントかと思いますが、ベンチでよく隣にいる奈良原コーチは「万能なリーダータイプ」で、権藤コーチは「堅実な親分」タイプの相ですので、うまく調和していけると感じます。今後も両コーチが小久保監督のイケイケを生かしつつ、抑える所は抑える、という事がカギになる様な気がします。

 最後に目鼻を合わせて、より詳しくまとめますと「シャイだけどやる時はやる」人物タイプで、あまり自分が表に出る事を好まないですが、裏には強い勝ちへのこだわりを持っており、「ここぞ」という時にはしっかりと勝つ事ができる相です。そういった面では、監督業は向いていますし、スター選手の裏で、勝負を左右する重要な決断ができる侍ジャパンの監督というのは適任で、大きな成果を生める相であると感じます。

 采配という面では前述した様にコーチ陣とのタッグがうまくいくかによります。13日現在、4連勝と波に乗っていますし、こうなった時のこの勝負師相は強いですので、このまま全勝を目指していけば王座奪還はかなうでしょう。ぜひ、世界一を達成してもらいたいと思います!