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GLAY初心に戻りライブハウス公演

 4人ロックバンドGLAYが23日、東京のライブハウス渋谷O-EASTでライブを行った。ドームやアリーナ規模の公演を数多く行い、これまでのライブ動員数は700万人。だが、今回は09年に迎えるデビュー15周年を前に「もう1度ライブハウスから出発しよう」と、あえて850人規模の会場に選んだ。

 公演タイトルは、メンバーが20年前のアマチュア時代に行っていたイベント名と同じ「ロックショック」。チケットは10分で完売し、ボーカルTERUは「高校時代から20年経ってロックショックをやれるなんて感動してます。みんな、ロックの少年少女でいようよ!」とあいさつ。「HOWEVER」「誘惑」など初期のヒット曲や新曲「アッシィズ・イーピー」など18曲を歌った。

 この模様は11月にNHKで放送されカメラ12台が入っていた。TERUは「この会場にこの台数のカメラが入るのは初めてじゃないかな」と話していた。

[2007年8月23日21時19分]

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