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槙原敬之が心境を語る
エイベックス移籍後、1年9カ月ぶりのアルバム「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」を発売した歌手槙原敬之(38)がこのほど、現在の心境を語った。槙原は昨年9月、愛犬ゆんぼを亡くしたそのその直後、漫画家松本零士氏(69)から、ケミストリーに提供した楽曲「約束の場所」の歌詞の一部が「銀河鉄道999のセリフの無断使用」と指摘され、盗作問題に発展した。同時期に創作した楽曲が、新アルバムに収録されており「悲しみを味わって初めて感じたこともあるし人の痛みも分かる。前向きな作品集になった」と話した。
[2007年11月11日6時43分]
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