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水谷八重子、波乃久里子が芸者姿で踊る

 新派120年記念「初春新派公演」(来年1月2~24日、東京・三越劇場)の制作発表が20日、都内で。水谷八重子、波乃久里子らが芸者姿で踊る「新玉の寿」、1人娘への母親の心情を描いた北条秀司作「女将」の2本立て。母親役の水谷は「昭和を正しく演じる新派の芝居をやっていきたい」。今回は安井昌二、英太郎ら新派の主な役者が久々に一堂に会するだけに、波乃も「仲間と芝居ができてうれしい」。

[2007年11月20日16時52分]

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