芸能

小林幸子「上るのは紅白で慣れてます」

一日消防署長となり、はしご車の上で手を振る小林幸子（共同）

　歌手小林幸子が２７日、名古屋市中消防署の一日消防署長を務め、名古屋市中区の劇場「御園座会館」で行われた消防訓練に“出動”した。

　地下の食堂から火が出たとの想定で、劇場スタッフや、会館に入居する企業の社員ら数百人が参加。ヘルメットに防火衣姿の小林さんは、大勢のファンが見守る中、「日本一高い」（同消防署）はしご車で地上５０メートルまで上がり、「火災には十分気を付けて下さい」とマイクで火の用心をアピール。

　１７階建てのビルに相当する高さにも、「これくらい上るのは紅白で慣れております」と余裕で話し、周囲を沸かせていた。

［2008年2月27日12時51分］

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