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ヱビスの「三度注ぎ」ビールの泡ふわふわ

おいしいビールの注ぎ方「三度注ぎ」の実演も「新ヱビスツアー」の見どころのひとつ
おいしいビールの注ぎ方「三度注ぎ」の実演も「新ヱビスツアー」の見どころのひとつ

 125周年を迎えたヱビスビールを知り、楽しむ見学ツアー新企画「新ヱビスツアー」が25日、東京・渋谷区のヱビスビール記念館で始まった。人気の高い見学コース「ヱビスギャラリー」がリニューアル。ヱビスのエキスパートであるブンドコミュニケーターと一緒に125年の歴史を学びながら、おいしい飲み方として提唱している「三度注ぎ」の実演も見ることができる。

 「三度注ぎ」は家庭でもできるおいしいビールの注ぎ方で、グラスを超えてもあふれない、ふわふわな泡が特徴。(1)グラスの5分くらいまで、真上から勢いよく注ぐ。この時、グラスの中はほとんど泡の状態。(2)1分ほど待ち、ビールと泡が半々の割合になったら、グラスの9分くらいまで静かに注ぎ、再び待つ。(3)泡3、ビール7の割合になったら、泡を持ち上げるように静かに注ぐ。グラスをはみ出してもあふれないクリーミーな泡ができる。

 ブランドコミュニケーターが「三度注ぎ」でふわふわな泡ができると、ツアー参加者も思わず拍手。上質なホップの香りが引き立ち「すごくいい香り」「女性にもうれしい味わい」「家でやってみたい」など、歓声を集めていた。

 ブランドコミュニケーターによると、グラスの持ち方は、親指、人さし指、中指の3本でグラスを持ち、薬指と小指で底を支えるのがおすすめという。飲み方は「背筋を伸ばし、脇を締め、グッと飲みましょう」。飲み干した後、グラスの底に泡だけ残っている状態が理想的という。

 [2015年2月25日21時7分]









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