純度99・99%の金箔(きんぱく)、プラチナ箔で作られたデザイン模様を素肌に貼り付けて飾る「ヌードジュエリー」が、ブライダルの現場で人気になっている。石川の伝統工芸である金箔技術をベースにした日本発のおしゃれ技法で、花嫁や女性に品のある華やかさを演出してくれるのが特徴だ。

 花や蝶などの金箔模様が施された紙を肌に置き、水を塗ってはがすと、金箔だけが肌に残る仕組み。ワンポイントでスワロフスキーを飾ったり、グリッターでキラキラ感をアップさせたりと、さまざまなアレンジが楽しめる。ワンポイントなら1~3分で終了という負担のなさもポイントだ。デコルテや背中を飾る花嫁用でも30分前後でOK。純金、純プラチナなので、かぶれる心配もまずないという。

 「ヌードジュエリー」(東京都港区)の赤塚信彦さんが開発したのは7年前。ジュエリーデザイナーとして「遠目からもインパクトのあるジュエリーを」と試行錯誤していた時に、石川の金箔工芸と出会った。重さがなく、どんな面積やデザインでも飾れることからブライダル界で注目を集めた。倖田來未が紅白歌合戦で披露したことで人気に火が付き、今やビバリーヒルズや中東、モナコなど世界のおしゃれセレブにも引っ張りだこになっている。

 赤塚さんは「『一生の思い出になった』と喜んでくれる新婦さまの声が多く、こちらも幸せになります」。一番大きなリアクションを見せるのは新婦側の友人席。「何これ」「すごーい」など、花嫁の注目度も満点という。

 デザイン料、打ち合わせを含め、ブライダルは7万5000円から。詳しくはホームページ(http://www.nudejewelry.jp/)で。