小説「赤毛のアン」の翻訳者で、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のモデルとして脚光を浴びている甲府市出身の村岡花子の生涯をたどる「村岡花子展」が、甲府市の山梨県立文学館で開催されている。6月29日まで。

 直筆原稿や短歌集、愛用の文具など約100点を展示し、生い立ちから晩年の文学活動までを振り返る。