タキイ種苗が、8月31日の「やさいの日」を前に、野菜にまつわるアンケートを行った。好きな野菜は6年連続で「トマト」が1位、嫌いな野菜は3年連続で「セロリ」が1位だった。

 「最も好きな野菜」でトマトを挙げた人は17・5%だった。2位は「ジャガイモ」で、12・2%と追い上げている。特に男性や、若い層の支持が高いという。一方、嫌いな野菜1位のセロリは、12・8%で唯一2ケタを超えた。2位の「ゴーヤー」は過去5年で初めて1ケタ台に比率を下げており、ゴーヤー嫌いは減少傾向にある。

 最も食べた野菜は「トマト」「キャベツ」「タマネギ」がトップ3。キャベツは「好きな野菜」では10位で、好き嫌いにかかわらず多くの料理に使われているようだ。

 調査は20歳以上の男女600人を対象に実施。