プランタン銀座(東京都中央区)が、女性482人を対象にクリスマスに関する意識調査を行った。恋人やパートナーからのプレゼントを期待する人は全体の57%。期待するプレゼントの平均額は2万6834円で、前年より約1万円(9567円)の大幅減となった。

 恋人や夫に贈るプレゼントの平均額は1万9800円、自分へのごほうびプレゼントの平均額は4万503円で、いずれも前年を3000円以上下回った。唯一1559円のプラスとなったのが「家族へのプレゼント」で、平均額は1万3395円。「誰と過ごすか」も「家族」が58%でトップとなり、家族と過ごすファミリークリスマスを望む傾向が高まっているという。

 女性が恋人や夫から期待するプレゼントのトップ5は「外食」「その他アクセサリー」「指輪・ネックレス」「バッグ」「スイーツ」の順。

 4月の消費増税から初めて迎えるクリスマス。クリスマスに「影響がある」の答えた人は40%だった。