明石家さんま(59)が2月28日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、4月18日よりスタートするフジテレビ系バラエティー「さんまのお笑い向上委員会」の舞台裏を明かした。

 同番組は、さんまが出演する土曜夜のフジテレビ系バラエティーとしては「オレたちひょうきん族」以来26年ぶりとなる。さんまが中心となって、ゲストの芸人を“向上”させるための提案をしていくという内容だ。

 さんまは、「フジテレビって本当にすごく調子が悪いんですよ。過去の栄光がすごすぎて、余計調子悪い」と指摘する。「さんまのお笑い向上委員会」は、まさに「ダメなときにやりたいことをやらないか?」という考えのもと企画が立ち上がったそう。さんまはオファーに「フジテレビっぽさをできるなら引き受けます」と返したことを明かし、「どう展開していくかわからない番組」「お茶の間より収録現場のほうが盛り上がってしまうおそれがあるのが要注意」とPRした。