“共演NG”だったタレントのヒロミ(50)と完全和解したお笑いコンビ、さまぁ~ずの三村マサカズ(47)が5日、そのきっかけを作ってくれた後輩芸人の千原ジュニアとロンドンブーツ1号2号にツイッターで感謝した。

 三村は3日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」に出演。居酒屋で千原と2人でトークをしていたが、話題が長らく共演NGとされてきたヒロミとの件におよぶと、千原はヒロミをその場に呼び、三村と2人きりで会話をさせる粋な計らいを見せた。

 共演NGのきっかけとなったという15年前の出来事について2人は話し、三村はその時の気持ちを隠さずヒロミに伝え、ヒロミもまた「それは申し訳ないな」と素直に詫びるとともに、自身が三村に対しどのような思いを持っていたのかなどを赤裸々に語った。そして最後には「いつか番組やろうな」と誓い合い、完全和解を果たした。

 この日の放送は大きな反響を呼び、放送後にはツイッター上でも「今日のロンハーは神回だったな」「三村とヒロミの和解、良かったよぉ」「今日のロンハー最高だったし、永久保存版になるかも!」「ロンハーすげぇいいわ。三村とヒロミの2ショットで和解。ジュニアも粋なことするなー」「やばい、ロンハーで泣きそうだ。ヒロミと三村の遺恨と和解」といった声が多数あがった。

 反響は三村のもとにも寄せられたらしく、「たまぁにあんまり出てない番組に出るといろんな懐かしい人から連絡があったり嬉しいな」とし、「ジュニアとロンブーに感謝です」とつづった。