お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(42)が4日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」にゲスト出演。元妻で女優の安達祐実(33)と離婚した際の真相を明かすとともに、安達の再婚を知った際にはショックのあまり涙したことを告白した。

 この日の放送では、離婚歴のある芸能人をゲストに招き、その離婚理由についてトーク。井戸田は安達と2005年に結婚。翌年に長女にめぐまれたが、2009年に離婚した。しかし当の井戸田は現在でも離婚に至った理由が「わからない」という。

 安達とは普段から夫婦仲が良く、一緒に外出したり、スキンシップも十分にあったという。安達から離婚を切り出されるまでその前兆が全くなかったことから、あまりに突然のことに驚き理由を安達に問い詰めたところ「自分の描いていた結婚生活に(井戸田が)必要無くなった」と言われたという。そしてそれからわずか2~3日後、仕事から自宅に戻ると、すでに安達の荷物が無くなっていたそうだ。

 井戸田にとってはまさに青天のへきれきだったようで、ワケがわからないまま離婚したものの、以降も安達と食事に行くなど関係は良好だったことから復縁できるだろうと考えていたという。

 しかし安達は昨年11月、カメラマンの桑島智輝氏と再婚。その知らせを安達からメールで受け取った井戸田は失意のあまり「アーーーッ!」と叫び声をあげ、気付いたら涙を流していた、とその当時を振り返った。