今月28日に最終話を迎えるNHKテレビ小説「マッサン」のヒロイン、亀山エリー役の米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)が5日、民放番組初出演を果たした。30日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAPスペシャル」(午後9時)のビストロSMAPのコーナーでSMAPと共演した。

 シャーロットはメンバー5人を前に、「昨年3月に初来日するまでSMAPを知らなかった」と正直に告白すると、中居正広(42)は「いや~新鮮」と逆に大喜び。「日本語大丈夫?」と気遣い、シャーロットは「大丈夫」と笑顔を返した。NHKも含めてバラエティー番組初出演。ドラマと勝手は違うが、ほぼ日本語で5人とのコミュニケーションを楽しんだ。

 中居 (「マッサン」の出演)大変だったでしょ。勇気があるね。

 シャーロット めっちゃ大変! 勇気というよりも少しおかしいんです。

 木村拓哉(42)からは「やり抜いた人にしかない美しさを持っている」とエールを送られ、「自分でもこんなに日本語でお話しできるとは。本当に楽しかったです」。今後も日本での活動を希望しており、幸先のいい第1歩となった。