グラビアアイドルの橋本マナミ(30)が15日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にゲスト出演。グラビアアイドル佐野ひなこ(20)に対し、嫉妬心をぶちまけた。

 この日の放送は「妬み嫉み実名発表SP」。橋本は同番組の事前の取材で、佐野について「可愛いだけで出ているのが悔しい」「そんなに売れているのかな?」と、カドがある言葉を発していた。

 橋本の佐野との出会いは2年前のドラマ撮影現場で、当時の佐野はまだ無名の新人だったという。しかし、それから数カ月後、佐野がグラビア界に進出。橋本が13年間、夢見てきたという「週刊プレイボーイ」の表紙を佐野が飾った頃から妬み始め、それ以降、存在が気になり、佐野のツイッターなどをチェックしているという。

 また、昨年に番組収録で再び佐野と共演したという橋本だが、自身と親しかったお笑いコンビのロッチが佐野にばかり興味を示し、これが嫉妬心をさらに深めたという。

 橋本の佐野を妬む発言に出演者一同も引き気味の中、佐野がスタジオに登場。佐野は橋本が自身を妬んでいることに対し、「さっきのVTRを見て、そう思われてたんだって…、胃が痛くなって」と苦笑い。一方、橋本は表情が険しいまま「(旬なのは)今だけだから。ここからがすごい大変。今は若さだけ」と辛らつな言葉を佐野に浴びせた。

 最後にMCを務めるお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之(44)が「今後ギスギスするのもアレですから、ランチするとか」と提案。佐野も「ランチ会したいです」と笑顔で受けたが、橋本は「私は大丈夫です」と顔をこわばらせて拒否した。その後はお互いに握手をしてみせたが、“今一番愛人にしたい女”の20歳のグラビアアイドルへの嫉妬心は深そうだ。