昨季限りで現役引退した元ヤンキースのデレク・ジーター氏(40)が17日、恋人同伴で来日した。交際中の有名モデル、ハンナ・デービス(24)とともに成田空港に到着。用意された車に乗り込んだ。

 デービスは今年2月、米スポーツ・イラストレーテッド誌水着特集号の表紙で、ビキニをギリギリまでずり下げた衝撃カットを披露。今、全米で最も話題のモデルだが、この日はジーター氏に寄り添い、左手薬指に指輪を光らせていた。2人は12年夏ごろから交際を開始。順調な交際ぶりを日本で証明した。

 ジーター氏は昨年9月、「野球をしている間は(結婚を)できないと思っていたけど、やめたら家族を作ることを楽しみにしている」と語っており、結婚間近とみられている。

 この日は取材陣に「オハヨウゴザイマス」と日本語であいさつ。滞在中は、ヤ軍時代の同僚で同チームのGM特別アドバイザー松井秀喜氏と、東日本大震災の被災児童支援イベント(21日)などに参加する。