東方神起が17日までに、長崎・佐世保市のハウステンボスを訪れ、4月3日にオープンする世界最新の映像技術を導入したホログラムシアターを視察した。

 映像は極めて立体(3D)的で、人物や背景などが飛び出すように見える。映画などでは1台しか使わないカメラを3台使用。3つの映像が組み合わされることで、ライブ会場よりも臨場感にあふれたパフォーマンスを身近に感じ取ることができるという。それを縦6メートル、横30メートルの大型スクリーンに、ハイレベルの映像解析度で表現する。

 出演するのは、東方神起と同じ韓国の芸能事務所SMエンターテインメントに所属するSUPER JUNIOR、少女時代ら6組のアーティスト。映像を見たユンホ(29)は驚きながら、「本当にライブ会場で見ているような臨場感で楽しめますね」とアピールした。