テレビ朝日系ドラマ「天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課」(4月10日スタート、金曜午後11時15分)の制作発表記者会見が30日、テレビ朝日で行われ、7年ぶりの連続ドラマ出演となる宇崎竜童(69)がヒゲなし、眼鏡、公務員風ヘアスタイルで登場した。

 最高検察庁の特任検事長役の宇崎は、プロデューサーから「ヒゲをそって下さい」と言われ、「間抜けになると言ったんですが…」と断り切れずにヒゲをそった。「(髪も)トサカは立てないで下さい」と言われ、泣く泣く公務員風に。「ものすごく違和感があります。朝、鏡を見るのが怖いです」。

 役柄についても「3話撮り終わったが、どういう役なのかまだ分かっていない。早く4話、5話がこないかなと思っていたんですが、4話、5話は出番がないということで…」。

 ドラマは人を信じて疑わない新人警察官・蒔田ヒカリ(剛力彩芽)が、誰も信じない弁護士の茶島龍之介(渡部篤郎)とともに司法取引という禁断の交渉を使って未解決事件に挑む捜査エンターテインメント。