ＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」でヒロインのエリーを演じた米女優のシャーロット・ケイト・フォックス（２９）が３０日、フジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ　ＳＰ」に出演。人気コーナー「ビストロＳＭＡＰ」に登場し、１０カ月にわたった「マッサン」の撮影の裏話などを語った。

　シャーロットは初のバラエティー番組出演に「ちょっと緊張している」と日本語でコメント。「マッサン」の撮影について、ＭＣを務めるＳＭＡＰの中居正広（４２）から尋ねられ「大変だった」と振り返った。さらにドラマの撮影まで来日したこともなかったというシャーロットに対し、中居が「怖くなかったですか？」と質問。シャーロットは「毎日（怖かった）」と明かした。

　また、シャーロットは日本語の中で「郵便局」という言葉の「きょ」という響きが好きだといい、「何か可愛い」と笑顔。撮影時の秘話として、共演した俳優の八嶋智人（４４）と、お笑いコンビ、２７００のネタ「右ひじ左ひじ交互に見て」を真似てテンションを上げていたといい、中居らと一緒にやってみせるお茶目な一面も見せた。

　シャーロットがオーダーした料理は「日本の朝ごはん」。撮影期間中は健康管理のためにダイエットをしていたといい、食べていたのは「こんにゃくばかり」だと明かし、意識の高さにＳＭＡＰも驚きをみせた。