元プロレスラーでタレントの北斗晶(47)が9日、ブログを更新。8日放送のTBS系「爆問パニックフェイス!」でドッキリを仕掛けたお笑い芸人あばれる君(28)に謝罪した。

 同番組では、あばれる君に対し“芸能界のおしどり夫婦”である佐々木健介と北斗夫妻が「実は仮面夫婦だった」というドッキリを敢行。偽のロケ番組で共演するあばれる君に対し、カメラが回っていないところでは仲が悪い姿を見せつけた。

 その後、夫婦の自宅を訪れ、北斗から「実はね、2年前から別居なの」と告白されたあばれる君は顔をひきつらせて動揺。結婚式の写真をプリントした、世界で1枚しかないという貴重な記念の皿を無理やりプレゼントされるなど、困惑しきりだった。

 その後、自身の言動がきっかけとなって夫婦ゲンカが始まり、ビビリまくりのあばれる君。巻き添えをくらって頭をビンタされ、気まずい雰囲気に落ち込んだところでネタばらしとなると、その安堵(あんど)からか「よかったー!」と涙ながらに喜んだ。

 そんなあばれる君に、北斗は「あばれる君 かわいそうだったわーーーー途中から、かわいそうになって来たもん」。夫婦ゲンカの際に、あばれる君がプレゼントされた記念の皿をすかさず隠したことに気付いたらしく「そこにお皿があったら、あたしがパパを皿で殴りかねないと思ったらしくすぐに下に隠したのよ」と、そんな気を使わせてしまったことに「この場をお借りして、あばれる君本当にごめんね うちは、仮面じゃないのでご安心を…」とわびた。