タレントの矢口真里(32)が22日、自身のブログを更新。絶えない批判に対し、「受け止めます」と改めて覚悟を決め、「悩んでいる人の相談に乗りたい」と前向きな姿勢を示した。

 矢口は21日に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」に出演。バツイチ男性100人を対象としたアンケートをもとに作った「いい奥さんになりそうな女」ランキングで10人中最下位になった。矢口に対しては「自分もいつか浮気されるのではないかと怯えながら日々過ごすのは辛すぎる」といった批判的な声が寄せられた。

 放送後、一夜明けた22日に更新されたブログには、「まだまだ色んな意見があります。嫌われているのも分かっています。なので、正直凹む日もあります」と自身に対する絶えない批判の声にナーバスになることを告白。「だけど、人生に凹む日がない人なんてどこにもいませんよね。私も皆さんと同じなだけです」と、“ありのまま”の自分をさらけ出した。

 2013年5月に自身が起こした不倫騒動から、約1年半の活動休止を経て、14年10月に芸能界に復帰した矢口。未だに絶えない批判に対し、「復帰を決めた時から、たくさんの覚悟をしました」といい、「番組での批判なんて、分かっていたことです。受け止めます。学びます」と、改めて覚悟を決めた様子。

 さらに、矢口は「逆に今、悩んでいる人の相談に乗りたいくらいポジティブです」と前向きな姿勢を示し、「相談室やろうかな。私で良ければ。笑」と明るく締めくくった。