女優のサンドラ・ブロック(50)が、ゴシップ誌「ピープル」の2015年度世界で最も美しい女性に選ばれた。

 5歳の養子ジャクソン君を育てているサンドラは、選ばれたことについて「私はただ『そんなのおかしい』って言ったの」と素直な感想を述べた。

 また、サンドラは「本当の美しさとは静かなことよ。特にこの街では、『私はこんな風にならなきゃ』って言わないでいるのはとても難しいわ。違うの。良い人間になって、良い母親になって、昼食のある良い仕事をして、誰かがとても急いでいるようだったら、自分の前に入れてあげるの」「私が最も美しいと思う人々は(美しくなろうと)頑張っていない人よ」と語った。

 昨年は映画『それでも夜は明ける』(13年公開)でアカデミー賞助演女優賞を獲得したルピータ・ニョンゴ(32)が最も美しい女性に選ばれている。【ハリウッドニュース編集部】