女優有村架純(22)が23日、主演映画「ビリギャル」(5月1日公開)のPRイベントで大阪市の通天閣を訪れた。映画は、学年でビリのギャルが偏差値を40上げて慶大に現役合格する物語だが、この日は「ビリ」に引っ掛けて、大阪名物ビリケンさんを“ビリギャル”に変身させた。

 初めて通天閣に来て、ビリケンさんを見た有村は「思った以上に優しい顔をしてますね。金髪のカツラとのミスマッチに大満足です」と喜んだ。また今回演じたギャルについて、今までで1番自分とかけ離れた役柄だったそうで「演じていて、普段より1つ上のテンションになりました」という。

 ちなみに勉強でなく、私生活でどうしてもダメなものは「チーズ」だとか。「克服していきたいんですが、ピザが少し食べられるようになった程度で…。それだけで人生損してる感じがするんです」と笑っていた。