歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(44)が、元妻であるPUFFYの吉村由美(40)と音楽番組で共演した際、動揺のあまり歌詞が飛んでしまったというエピソードを披露した。

 23日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」で西川は、ダウンタウンが司会を務めるある生放送の歌番組に出演した際、歌い出しをミスして途中まで2小節ズレて歌ってしまったことがあると明かした。

 大失態の原因は、入念なリハーサルを重ねていたが、当日観覧客が入ることをすっかり忘れており、観覧客の声などでイントロが聞こえなくなってしまったことにあるそう。だが、西川は「全部ダウンタウンのせいや!」と責任をダウンタウンに求める。

 なぜかというと、その番組では西川の後に「Pのつく2人組」が登場することになっていた。そのため出番前にダウンタウンから、吉村について散々イジリ倒されたのだという。西川は「もっと集中できてれば、上手くいってたんですよ」「(動揺は)そらそうですよ」とクレームを入れる。

 歌が終わった後、本当は西川はそのまま楽屋にいく流れとなっていたが、「言い訳をさせてあげよう」というスタッフの配慮もあって、結局スタジオに残ることに。もちろんPUFFYの出番を間近で見守ることとなったそうで、「つらかったです。ひどい目にあいました」と振り返った。