若手ハリウッド女優のアナ・ケンドリック(29)が、日本でもブレイクの兆しを見せている。2015年上半期の日本公開の作品だけですでに4本と驚異的な作品出演数を誇るなど、女優としてハリウッドでも引っ張りだこなだけでなく、そのぶっ飛んだ素顔が注目を集めているのだ。

 舞台出身ということもあり、確かな歌唱力と演技力を兼ね備えるアナ・ケンドリック。実力派女優として知られるアナは率直な物言いでも知られ、約380万人のフォロワーのいるツイッター上でも自由奔放な発言を繰り返している。そんな彼女の過激な発言の一部をご紹介。

 ◆「あ~、もう絶対ライアン・ゴズリングの映画は劇場に観に行かない。後ろの席でマスターベーションをすることは“不適切な行為”とみなされるでしょ」

 ◆「上品なジャーナリストから”プライベートな時間は何をしているの?”と聞かれるたび、私の中の悪魔が”マスターベーションしてるって言いなよ”って囁くの」

 ◆「ポルノ界で梅毒感染が広まっているためアダルトビデオ業界団体が一時的に撮影を停止すると発表したわよ。来週観る作品がなくなっちゃうじゃない! どうしてくれるのよ」

◆「女子がダイエットの話をするのはオタクがスター・ウォーズについて話すようなものよ!」

 すこし変わった素顔を持つアナは、最新主演作品『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)では確かな演技力と歌唱力で、5年間連れ添った彼との別れを受け入れられずにいるキャシーを好演。日本で本格的なブレイクを果たす日も遠くないだろう。【ハリウッドニュース編集部】