モデルの大石絵理(21)が、“確執”があることを告白した相手である事務所の先輩でタレントのおのののか(23)に対し、「先輩として見せつけられた」と悔しがった。

 26日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、“確執”発言のあと、おのとテレビ番組の収録現場で遭遇したエピソードを話した大石。おのは大石の発言について「怒っていない」と気にしていない様子だったといい、大石は「先輩としての懐(の深さ)を見せつけられるような対応をされた」と語る。

 おのの対応について、MCを務める爆笑問題の太田光(49)から「またムカついたんだ?」と尋ねられた大石は「ちょっと悔しかった」といい、「そういう先輩に(私も)ならなきゃという思いになった」と苦笑いした。

 さらに太田や共演者から「ムカついたんでしょ?」としつこく突っ込まれた大石だったが、そうではなく悔しかったのだということを強調した。

 大石は同番組の5日放送回で、「芸能界で嫌いな人」を問われ、「女性タレントは基本的にみんなライバル」と前置きしつつ、同じ事務所の先輩であるおのの名前を挙げた。その理由について「最初は彼女から話しかけてきて、連絡先も聞いてきたのに、共演させてもらう時に『明日よろしくお願いします』とメールを送ったら無視された」と明かし、「売れたからじゃない?」と憤慨。“確執”があることを告白していた。