女優相武紗季(29)が「海ドラニスト2015」に選出され、28日、都内で発表会に出席した。

 この日は、1956年に、日本で初めて放送された海外ドラマ「カウボーイGメン」の放送開始日を記念した「海外ドラマの日」。今後海外ドラマに出演してほしい俳優として、初代の片岡愛之助(43)につづき、相武が2代目に選ばれた。

 自宅や移動時間など、空き時間さえあれば海外ドラマを見ているという相武。13年には米国に語学留学もしているが、かつて「BONES(ボーンズ)」に松田聖子が出演したことにも感激したといい「私もできたらいいなと思いました『ビッグバン★セオリー』のようなコメディー色の強い作品で、ちょっとへんてこな役もいいですね。今回の受賞を布石に夢がかなうかもしれないですし、とても光栄です」と目を輝かせた。

 また自身の海外でのロマンスについても「海外ドラマのヒロインの気分も味わってみたいです。夢があっていいですね」と願望を口にした。今年6月に30歳になる相武。結婚計画は今のところないというが、周囲では、結婚・妊娠の話題が多い。06年にフジテレビ系「アテンションプリーズ」で共演した上戸彩(29)の妊娠にも触発されたようで「(話を聞いて)テンションが上がりました。同年代の人が家庭と仕事を両立しているのは励みになります。私も目指して頑張りたいです」と話した。

 海ドラ宣伝部として、アイドルグループのi☆Risが就任した。