NHK連続テレビ小説「マッサン」で一躍人気者になった米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)が2日、都内で「ニッポン放送ラジオパークin日比谷2015」に登場した。

 SHELLY(30)とラジオの公開生放送を行い、1000人の観客を前に先月29日発売のCDデビュー曲「ゴンドラの唄」と「上を向いて歩こう」も生歌で披露した。

 最高気温28度という中での屋外ステージに立つと「いい天気で気持ちいい」。ラジオパーソナリティーへの意欲を聞かれると「日本語で? それは多分無理」と苦笑いした。

 歌手デビューも果たして夢も広がるが、「お芝居も歌も好きだけど、歌はもっと勉強が必要。次は強くて頭のいい女性、ジャンヌ・ダルクみたいな役を演じてみたい」と話した。

 楽屋では日本語であいさつを交わし、その後は英語で話したというSHELLYは「あいさつをしっかり。たっぷり寝ることも大切」と先輩としてのアドバイスをしたという。「あとは同じ芸能界でも“業界”が違うので。バラエティーに興味があるのなら、その時にお話ししましょう」と笑った。