イギリスの男性グループ「ワン・ダイレクション(1D)」の元メンバーのゼイン・マリク(22)が、同じグループの仲間だったルイ・トムリンソン(23)をツイッター上で攻撃した。

 ゼインは今年3月に同グループからの脱退を突然発表。その後、DJのノーティ・ボーイがゼインがソロで歌う「I Won’t Mind」という曲のデモを公開し、ゼインが本格的にソロ活動をするのではないかと話題となっていた。

 そして、ノーティが加工されたゼインとのツーショット写真を現地時間6日にツイッターに公開。この写真にルイが「12歳の時に写真にMacの画像フィルターを使うのがクールだって思っていたこと覚えてる? はは! まだ使ってる人がいるよ!」とつぶやき、ノーティの写真を批判。

 このツイートにノーティは「ルイ・トムリンソンのように歌うことさえできない人がいる……でも、オートチューン(音声補正)があるんだから、誰も文句は言わない」とつぶやいた。

 これにルイは「君が人気のプロデューサーだって忘れていたよ……誰かのキャリアに乗っかるのはどんな気持ちだい?」と反撃。ノーティは「そうだよ。どんな気持ちだい? 君はそれを5年間ずっとやってきているじゃないか……僕の履歴書にはエミリー・サンデーとサム・スミス(の名前)があるよ」と返し、ルイは「良かったね!! 僕たちはセールス面で上手くやってきたと思うし、僕はほとんど(の曲を)書いてきたんだ。頑張って!」とつぶやき返している。

 そして、ことの発端となったゼインはルイに「君にやることがあって、僕の人生に嫌なコメントすることをやめてくれたの覚えてる?」とツイッターで批判したのだった。

 険悪になってしまった2人の関係は、今後修復される日が来るだろうか?【ハリウッドニュース編集部】