放送作家でAKB48総合プロデューサーの秋元康氏(57)が、「天才だ」と認めるハガキ職人が居るとして「日本中の放送作家が束になっても勝てない」と絶賛した。

 ハガキ職人とは、ラジオ番組や雑誌などにネタを投稿するリスナー/読者の中でも、特に優秀で番組パーソナリティやほかのリスナー/読者からもその存在が知られている人を指す。秋元氏も放送作家となる以前はハガキ職人だったことが知られている。

 ハガキ職人から放送作家となり、その後の作詞家、プロデューサーなど多岐にわたる活躍は周知の通り。その秋元氏をして「君は天才だよ」と言わしめる人物がいるという。秋元氏は7日、トークライブアプリ「755」で「今、ある人とラインをしていた」とその人物と交流していることを明かし、「あまりに頭がよく、返信のセンスのよさに驚いた。僕は40年間、放送作家をやっているが、こんなハガキ職人(ライン職人)は初めてだ」とその才能を絶賛。「恐ろしい。たぶん、日本中の放送作家が束になっても勝てない気がする」と脅威にすら感じていることを明かした。

 秋元氏ですら「君の打ち返して来るボールを、よろよろ、打ち返すだけでせいいっぱいだ」というほど、高く評価される人物とは、果たして何者なのか。