イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のリアム・ペイン(21)が、ゼイン・マリク(22)脱退の理由について明かした。

 ゼインは今年3月に「普通の22歳になりたい」という理由で同グループを脱退することを突然発表し、ファンはすぐに婚約者で女性グループ「リトル・ミックス」のペリー・エドワーズが脱退の理由なのではないかと話題に。その後、DJのノーティ・ボーイがゼインがソロで歌う「I Won’t Mind」という曲のデモを公開し、ゼインは本格的にソロ活動をしたいのではないかと言われていた。

 しかし、現地時間20日にリアム・ペインが音楽ラジオ局「Capital FM」のインタビューで、ゼインの脱退の理由について「時々、人は前に進まなくてはいけないよ。だって、以前よりも自分のやっていることがたのしくないんだから」「彼は家族や奥さんと一緒に時間を過ごしたかったんだ。僕たちはそれでいいと思うよ」と明かしている。ゼインは脱退後すぐに家族やペリーと一緒に旅行に行って、その写真を披露していた。【ハリウッドニュース編集部】