米俳優ジョージ・クルーニー(54)が24日、羽田空港着のプライベート機で来日した。主演映画「トゥモローランド」(6月6日公開)のPRで、07年7月の「オーシャンズ13」以来、約8年ぶり5度目の来日。昨年9月に再婚した弁護士のアマル夫人(37)と、初めてそろって日本の地に降り立った。

 到着ロビーに姿を現した夫妻は、約400人のファンに出迎えられ、クルーニーはツーショット撮影やサインに応じた。アマル夫人は、取材陣の「結婚おめでとうございます」の声掛けに「サンキュー」と笑顔。夫を残して先に退出した。もっとも、到着ロビーに出るまでの2人は手をつなぎ合っていたという。

 クルーニーは25日に都内でジャパンプレミアに出席する。アマル夫人と日本でしたいことを問われると、「カラオケに行きたい」と話していた。