女優能年玲奈(21)の所属事務所、レプロエンタテインメントが11日までに、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋社などに計約1億1000万円の損害賠償と謝罪広告を求めて東京地裁に提訴した。

 事務所側が「事実無根」と訴えているのは、同誌が5月7日・14日特大号に掲載した記事で、社長が能年に「お前は負け犬」と言ったとする記述など。週刊文春編集部では「記事には絶対の自信を持っています」としている。