プロフィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田舞(26)が、犯罪を犯した未成年の加害者が少年法に守られて顔や氏名が明かされないことへの疑問を示した。

 未成年者による犯罪が起きる度に、少年法をめぐる議論はネット上でも繰り返されている。また、神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害者男性(32)が、「元少年A」の名前で執筆した手記「絶歌(ぜっか)」が10日に発売され物議をかもしている。

 浅田は11日にツイッターで「被害者の顔と名前は全国に知れ渡るのに加害者は少年法に守られて顔も名前も明かされること無いのは、、、。おかしいなぁとニュースを見て思います」と、少年法に関する自身の疑問を示し、「変わらないのかなぁ…心痛むニュースが多いですね」とつづった。