近藤真彦(50)が27日(日本時間28日)、スウェーデンで行われた「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権」のエージ男子の部50~54歳に日本代表として出場し、完走した。

 同部門エントリーの76人中64位、総エントリー918人中626位だった。スイム1・5キロ、バイク120キロ、ラン30キロで争う競技でタイムは7時間36分5秒。近藤は「全体の真ん中でゴールできて夢のよう。トレーニングの成果が出たと思います」と喜びを語った。また「チームジャパンの選手からも祝福されました。今はただ休みたい。たくさんの応援ありがとうございました」と感謝したが「ゴールしたばかりで気が利いたことが言えません。ごめんなさい」とも話した。