第1作の日本公開から30年、アーノルド・シュワルツェネッガー(67)が12年ぶりに主演するシリーズ第5作「ターミネーター 新起動」(10日公開)のプレミア試写会が6日、都内で行われた。

 新ヒロインのエミリア・クラーク(28)とともに舞台あいさつにたったシュワルツェネッガーは「12年前に『アイル・バック』と言った約束を守って日本に来ました。今回はかなり年取ったターミネーターを演じましたが、見ての通り若いので、設定のような映像になったか心配です」と笑わせた。8歳のときにターミネーター愛に目覚めたというモデルで女優の西内まりや(21)も壇上に登場し、熱烈なラブコールにはキスで応えて、西内を感激させた。

 会場には妖怪ウオッチのキャラクターで、「アイル・ビー・バック」が決まり文句のロボニャンや、大倉土門、藤田ニコル、GENKING、今井華らが姿を見せた。